就職の求人などでも世の中は楽観的な人を求めているそうです。確かに、悲観的な人に
ちょっと叱っただけで自殺されちゃ たまらないでしょう。

しかし楽観的な人ってそんなにいいですか? 楽観的な人のメリットは、失敗をおそれず
ガンガン新しいことに挑戦する。ということでしょうか。 しかしこれって逆に言えば失敗しても
全然応えないから失敗を繰り返すということになりませんかね。 悲観的な人は失敗すると
立ち直れないから失敗しないように慎重になると思うんですよ。 楽観的な人は100点満点の
テストで80点とれればこれだけとれれば十分と満足するでしょう。 悲観的な人は20点も間違え
たのかと不満を持つでしょう。どっちの方が将来性ありますかねえ。 テストならともかく、製品を
完成度80%でまあいいやとやめられたら困るでしょう。楽観的な人はまあいいや、なんとかなるだろう
の精神で何でも済ませてしまい、いつかとんでもない失敗をやらかすかもしれないと思います。
小さな失敗でくよくよする 悲観的な人の方が大きな失敗はしないはずです。 確かに悲観的な人は
自分の裁量で動くといったことが出来ないかもしれませんが、企業というのは独断専行でガンガン動く
人間より、みんなと相談し検討し、確証が取れてからしか動けない人間の方が必要でしょう? もちろん
悲観的な人間しかいなくては雰囲気が暗くなりますし、新しいことが何も始まらずに停滞するだけです
から楽観的な人間は 必要です。しかし悲観的な人間が10人いたら楽観的な人間は1人いれば十分
だと思うのですけど。 もちろん、悲観的な人1000人につき楽観的な人は1人しかいないというなら
求人で楽観的な人を求めてもいいでしょう。 しかし、私もどちらかというと楽観的な人間ですが、
世の中は楽観的な人の方がずっと多いと思うのですけど。

私が面接官だったら「あなたは大きな失敗をしたらどうしますか。」という問いに対して「そんなこと
気にしないでガンガン行きます」 という人より「死にます」という人の方を採用します。もちろん多額の保険金をかけて。


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