しかしパソコンの進化というのはすごいですよね。何年か前のフルCGの映画、トイ・ストーリーなんて
今見たら泣きたくなるようなスペックのマシンで作られているんですよね。アポロ11号が月にいったときの
コンピュータは初代ファミコンと同程度だというのは有名な話。

僕の使っているパソコンは自作機でペンティアム2の333MHz、メモリは256M、VRAM8M、
ハードディスクは22Gといったところです。ペン2の333は1年半前なら最高性能でした。僕が買ったのはそのすぐ
後にペン2の400が登場するといういわゆる1番買ってはいけない時期でした。まあそれはいいとして。 このスペック
はインターネットで調べる限り、ホームページを持っている人全体から見ると高性能、 CGを書いている人の間で見ると
中の上といったところでしょう。 パソコンというのは日々安く高性能になっているので初心者ほど高性能の
パソコンを持っているものです。ちょっと理不尽ですが。というわけでそんな高性能なパソコンでCGをときどき
描いているのですが、単純な1枚絵を扱っている分にはさすがにほとんど不自由がないです。しかし世の中には
PhotoShopというソフトがあります。 それにはレイヤという機能があります。これは要するに絵の上に絵を重ねていく
という機能で、レイヤが2枚、3枚と増えると画像サイズは2倍、3倍と増えていきます。PhotoShopでの絵の描き方
を見ていると大抵レイヤは10枚、15枚といった数になります。印刷できれいに見える必要最低限の解像度は300dpi
といいます。A4の300dpiのフルカラー画像は1枚で20Mぐらいになります。これにレイヤを何枚か重ねると、
ハードディスクはガリガリ動いているまま10分も固まっているとかの事態が起こります。さらにPhotoShopには
フィルタという機能があり、画像にいろいろな効果を出せるのですが、これがまた遅い。固まったと誤解するほどの
時間待たされたあげく思ったような効果が出なくてパラメータ変えてやり直しなんてことになると泣けてきます。
最新のペンティアム3をデュアルで積んでメモリ1G積んだらA4の300dpi程度ならレイヤ30枚ぐらい乗せたままフィルタ
が1秒ぐらいでかかるようになりますかね。まあだとしても買うお金がありませんけど。 世に聞くDECのalphaをデュアル
で積めばできるという話ですけどホントですか?。まあだとしてもそんなもの買うお金がないけど。 B4の1200dpiフルカラー
でがぐりぐり動くのはいつ頃でしょう。それくらいになれば2D画像においてはパソコンの進歩はほぼ頂点に達したと
認められますかね。

それにしてもなぜ世の中のパソコンはメモリが4枚までしか乗らないんでしょう。昔のマックみたいに
12枚ぐらい乗るようにしてもいいと思うんですが。 まあ道具にこだわるのは2流の証拠ですが。だって2流だし。

 

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